2月のひいらぎだより
【年長の2月はスケート、雪遊び合宿、卒園を祝う会合宿と大忙し。荒馬を作るために馬見学にも行ってきました】
庭の梅の木に花が咲きました。
水仙もあちこちで花を咲かせています。
この季節になると咲く花を見つけ、ちょっとうれしくなりました。
年が明けてしばらくの間、暖かい日が続きましたが、
急に毎朝零度近くになる寒さがやってきました。
お布団から出るのがつらく勇気(?)がいるようになったのは、私だけでしょうか。
ただ子どもたちは、この寒さをとても楽しんでいます。
毎日のように張る氷に嬉々とし、「ほら、ここにもあったよ。」
と教えてくれます。
日差しがあればみんな散歩に出かけています。
ほほを真っ赤にして駆け回っている子を見て、『子どもは風の子』だと思います。
大人も負けないように外にでかけなければいけませんね。
親子で冬ならではの遊びを、楽しんで欲しいものです。
歩けるようになったひよこ組の子たちも、しっかり着込んで出かけています。
懇談会で、保護者の皆さんに、だっこではなく自分で歩いての登園をお願いしたところ、
皆さん頑張って歩いてきてくれるようになりました。
駐車場から部屋まで、大人の足ではすぐでも、小さい子の足では時間がかかる。
きっと心の中では、早く歩いて!と思っていらっしゃるかもしれませんが、
子どもの今(意欲)を大事にしてくれています。
その年齢の今を大事にした積み重ねが、年長になって花開く!
いよいよ姉妹園の年長合宿も最後となり、最終日には卒園を祝う会があります。
きっと子どもたちは最後まで頑張ってくれることでしょう。